れもねーど

”lemon”=「ただの欠陥品」を、”lemon-ed”=「価値あるもの」に変えていくブログ

就活以外の選択肢を探す同志達へ。

 

 

 

んにちは。yusukeです。

 

 

昨日こんな記事かいています。よければ。

 

kyusuke722.hatenablog.com

 

すごくまとまっていない記事ですが、僕の将来設計(仮)をお話ししています。

 

簡単にいうと、「僕は就活して普通に就職はしたくなくて、フリーランスとして独立して生きたい。」と考えています。

 

そこで、今回の記事では「就活以外の選択肢」を手にするにはどうすればいいのか?を考えてみました。

ていうか何が必要なのか?というところです。

 

何をもって就活以外の選択肢とするか、という話ですが「会社に頼らずとも自分が食べていくだけのお金を稼げている状況」にいたれるルートについて考えてみます。

今回はニートは除きます。

 

 

 

 

お金を稼ぐには?

 

お金を稼ぐには色々な要素が必要になりますが、基本的には三つの要素で片付くんじゃないでしょうか。

 

  1. お客さん
  2. 価値(商品やサービス)
  3. 売る力(マネタイズ力)

 

の三つでしょうね。

 

これが揃っていればお金は発生します。

 

普通に就職すると会社にこの三つが全部揃っています。

最初っから全て揃ってるスターターパックです。

 

でも僕らはこれを自力で用意しないといけません。

そのためにはどうしたらいいのか?

 

 

 

 

僕の場合は、

 

今からコピーライティングを身につけることで「価値」と「売る力」を手に入れるつもりです。

その後、このブログや営業活動などを通してお客さんを確保できればフリーランスとしての体裁は整います。

 

 

実は、僕は迷走に迷走を重ねています。

大学1年、2年をこれらの準備に使うべき時間を直接関係ないことに使い込んでしまっていました。

今大学1年、2年あるいは高校生などの方で独立を目指す人は迷走しないでほしいな、と思います。

 

一人で生きていくには、どのみちお金を稼がないといけません。

なので本当に独立・起業などを考える人はある程度地に足のついた考え方をしていかないといけない。

具体的にいうと、「この努力は俺の貯金通帳の桁を1桁上げてくれるのか?」「この活動は私に美味しいご飯をもたらしてくれるだろうか?」と常に問いかけながらチャレンジしてほしいと思います。

 

僕はバカで夢見がちなので、結構その場のノリとか熱気とかに流されて色々やっちゃうタイプです。

本当、お金と時間は大切です。

一旦立ち止まって「これは地に足がついているか?」と考えればよかったなーって思うところが沢山あります。

 

まぁ、そういうわけで

 

同志達よ、集団圧力に負けず

強く生きようぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前のことを当たり前にやり続けることの難しさに気付きました




こんばんは、連投ごめんなさい。
yusukeです。

やっと気付きました。
あまりにも大事なことだったのでシェアしてから寝ます。





最近、僕は自らの文章力が落ちているのではないか?という悩みを抱えていました。

「文章力を上げるために本を買ってまで色々やってみてるのに、なんか全然上手くならない。
それどころか、言いたいことが全く伝わっていない気がする。」
と悩んでいたんですね。

先ほどの記事も、正直言いたいことを伝えられた気が全くしませんでした。
不完全燃焼な記事でした。



ですが、今さっき神が降りてきました。
お風呂の中でちゃぷちゃぷと疲れを癒していた僕の目の前で、彼はこう言い放ちました。



「お前さ、

1記事に言いたいこと詰め込めすぎ。

1つの記事には1メッセージにしとけよ。」



なんということでしょう()
本当に当たり前のことを、僕は見逃していたようです。

高校の時の僕ならこんなミスはしなかったはず。でも、段々と誰かに伝えるためじゃなくて自分が書きたいことを書くために文章を書くようになってしまっていました。

結果として、1記事に余りにも多くのことを書きすぎていました。

反省です。

今後はもっと読みやすい記事を書くように心がけます。




というわけで、反省でした。
読んでくれてありがとう。


おやすみなさい。


visionというか、ボトムはここっていう話。あるいはyusukeの信念について

 

 

 

んばんは、yusukeです。

 

 

先ほどこんな記事を書いたのでよかったら。

 

kyusuke722.hatenablog.com

 

詩的な記事ですが、僕の価値観とか世界観とか感じ方とかが出ている記事になってると思います。

 

 

さて、今回の記事では、僕が今後どうしたいのか、どうなっていくのか、を整理しておくつもりです。

備忘録のような面もありますが、それ以上にこれを読む人に影響を与えるのが目標ですね。賛同者、共感してくれる人を集めたい。

 

 

 

 

最低限成し遂げたいところ

 

 

20代での独立、交渉力のある

フリーランス

 

として食べていけるようになりたい、というのが僕の求めている最低限のラインです。

 

このくらいはできるようになっておかないと話になりません。

じゃないと、僕は「幸せ」を十分に享受できません。

 

なぜ独立なのか?なぜフリーランスなのか?

 

それは、しがらみが大嫌いだからです。

僕はしがらみが嫌いです。多くの人がそうだと思います。

しかし、僕のしがらみ嫌いは多分一般のレベルより高いと思う。

 

嫌いなやつと一緒に何かをするのとか、かなり無理だし

好きなやつにでも振り回されたくないし

お金がないという制限を受けたくないし

変な制度(某NなんちゃらKの集金制度とか許せない。あれいらない雑誌押し付けて金よこせって言ってるのと一緒じゃん。ヤクザかよ)とか嫌いです。

 

要は、人や制度や経済の問題にがんじがらめにされて、無為な時間コストを取られるのが本当にストレスになるタイプです。

 

 

 

このままだと、ただの唯我独尊自己中野郎だと勘違いされてしまうと思うので、補足しておきます。

 

別に僕は、すべての人間関係や制度や制約を拒否しているわけではありません。

てか、それはできたとしても多分しません。

 

必要な縛りはあると思います。

家族や恋人のわがままに付き合ったり、友人の悪ふざけに苦笑したり、

人を殺してはいけないという法律があったり、税金制度があったり、

そういうのは必要ですし、それらがなかったら結構辛いことになると思います。

 

 

ただ、そういう「必要な制約」とは別に、よく分からん他人が作った制約に縛られたくない。

もっと正確に言うなら、

縛られるルールくらい

自分で選ばせてくれと思っているわけです。

 

 

会社に所属すると、そこのルールが必ずありますよね?

例えば、出勤時間、会社の場所、朝礼の時間、挨拶の仕方、書類のフォーマット、ファイルの整理の仕方、とかみたいな細かいところはいっぱいありますよね。

 

面白いアイデアを思いついても会議で上司の機嫌を伺うところからしないといけないだろうし、

先輩とかのやり方が微妙だと思ってもある程度従わないと生意気だと言われるだろうし、とかみたいな仕事自体のやりにくさがあるんではないでしょうか。

 

会社の中で明文されている制度だけではなく、社内の雰囲気、培ってきた文化、そのすべてが制約となりうる。

このことに思い至ったとき、僕は「あぁ、俺就職無理だわ」と確信しました。

120パーセント自殺します。30までに命を絶つルートしか見えません。

 

 

 

 

 

yusukeの二つの信念

 

「なんでこいつこんなに極端なの?」

あなたのそんな声が聞こえる気がします。

 

まぁ、最終的に理解していただけないかもしれません。

それでも、できるだけ理解してもらえるように説明します。

 

僕には2つ信念があります。

ここでいう信念っていうのは、「ここは曲げたくない」「これできないなら、やらない」という僕の中の強い基準のことを言っています。

 

んで、それは、

  1. 人の支えとなること
  2. 自分で考え、自分で決めること

この二つです。

 

そのうち、これらの信念が形成された経緯を話すと思いますが、とりあえずはそこは割愛します。長くなるので。

 

僕はこの二つができている人たちを心底尊敬しています。

心からかっこいいと思う。

 

彼らの行動は、結果として誰かを笑顔にします。

彼らは人を傷つけるようなことはしません。騙すくらいなら、騙される方を選ぶでしょう。

彼らは常に決断をしています。誰かの意見を参考にすることはあれど、誰かに責任を押し付けることはありません。

彼らは自分で決めたことを貫きます。貫き通します。

 

僕はこの二つの要素を持っている人に会うたびに、驚かされ、感動し、敬意を表してきました。

そして、僕自身、そのような人間になりたいと常に思っていますし、努力しているつもりです。

 

 

そんな信念を持っている僕としては、

 

「心から尊敬できる人が経営しており、無駄を減らす努力のされた制度で運営されていて、ある程度自由にやらせてくれて、十分な給与を与えてくれて、時間的にもある程度余裕があり、さらに人の支えになることに真剣な事業を展開している」

 

そんな会社を見つけることができたなら、そこも今後生きていく場所として選択肢に含まれるかもしれません。

 

しかし、そうでもない限り、求める環境を得るには独立するしかありません。

独立すれば、自分を縛る制約を自分で設定できます。(僕はこれを「人生のゲームマスター状態」と呼んでいます。心の中で)

 

 

そして独立を視野に入れるなら、学生のうちから視野に入れた方が明らかに早いでしょ、と思っているので僕としては普通に就活をする気は全くありません

 

 

 

 

じゃあどうすんのっていう具体的な話

 

就活以外に選択肢ってあるの?

 

これ、今日学友にも聞かれました。今の段階で彼に言っても、理解されないと思うし、無駄に批判を受けたくなかったので言いませんでしたが考えはあります。

 

さっきも書いたように僕は「フリーランスになって生きていけるだけの金を問題なく稼げる」っていう状態を最低ラインに定めています。

 

 

 

で、最初に出てくる問題が「そもそも何のフリーランスになるの?」っていうお話です。

僕には、今の所、特殊技能はありません。

なので、まずはそれを身につけるところからのスタートになります。

 

そんで、身につける能力は「コピーライティング」です。

これは文章の力で人に物を売る技能のことです。こう書くと、ちょっと印象悪いですかね?

本当は、すごく人のためになるスキルなんですけどね。

言い換えるなら、文章だけで「実際には見ていない」「触れていない」商品のもつ価値を理解してもらう説得術のことです。

 

今の所、本を買って独学で勉強しつつ、このブログの中で少しづつ試してみている、というレベルです。

 

 

 

しかし、当然これでは成長が遅すぎます。

20代で交渉力をもつレベルには到底なれません。

 

というわけで、一旦「ライティング」をさせてもらえる会社にアルバイトとして参加させてもらうつもりです。

 

文章力はあくまで量です。

書いた量に比例して文章力は上がっていきます。

 

書くべき題材が用意されている点。

書いた内容に対してフィードバックがもらえる点。

企業によってはライターの基礎を教えてくれる点。

何より、修行させてもらいながらもお金もいただける点。

メリットしかない。あまりにも完璧な計画ですね。

 

 

 

僕としては、学友達が就活している時間をフルに使ってライティング力を上げる予定になっています。

 

そして、卒業後はすぐに独立したいと考えています。

基準としては自分の文章で「人を動かせる」と確信してからですね。

 

独立の仕方としては、現在模索中です。

今の所この人のブログを読み進めてみています。

stid.jp

 

1年ほど前に一度だけ、この方のセミナーに参加させてもらったことがありました。

懐かしい。今、この人のブログが役に立つとは。

フリーランスとして生きていく知恵が詰まったブログですね。

 

(この若輩者に「独立ってこんな感じよ」とアドバイスしていただける方がいたら是非コメントしてください。お願いします。)

 

 

 

結論

  • yusukeは就活する気がない
  • 将来は、コピーライターとしてフリーランスで活躍している
  • 「人の支えになる」という信念をもつ
  • 「自分で考え、自分で決める」という信念をもつ
  • 具体的な行動開始。。

 

とまぁ、そんなところですね。

 

僕と同じように就活に疑問をもつ大学生とかいたら、是非お話ししましょう。(営業はノーサンキューですが)

また、悩みや相談、愚痴なども、コメントで受け付けています。ぜひ、どうぞ。

 

 

 

 

今日も読んでくれてありがとうございました!

 

 

 

今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい

 

 

 

んにちは、yusukeです

 

 

『今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい』

 

斉藤和義さんの「幸福な朝食、退屈な夕食」という歌の中にでてくるフレーズです。

いいフレーズですよね。

 

 

彼がどんな思いを込めてこの歌詞を作ったのか、

それはわかりませんし、知りません。

 

 

でも、僕はとてもポジティブな感じに捉えています。

 

 

今、それぞれが歩いている道があります。

比喩的な意味で、「今自分が置かれている環境・取り組んでいる物」っていうイメージと

実際に会社や学校に向かって歩いている、通学路・通勤路。

両方が頭に浮かびます。

 

 

誰もが、速度や道は違えど、歩いています。

しかし、いつかはその道を歩いていない未来があるかもしれない。

違う道を歩いているかもしれない。

 

というか、歩いていたい。

 

だから『いつか懐かしくなればいい』のに。

「頼むから、懐かしくなってくれよ」

「ここじゃないどこかに行きたいんだよ」

っていう願いが込められている気がします。

 

でも、決して今の道を嫌いな訳ではないんですよね。

嫌いじゃないんです。今の道を否定している訳ではない。

ただ、純粋に違うところに行きたい。

そんな、好奇心みたいな、素朴な発想。

決して、劣等感とか特別感みたいな、マイナスな感情の発露ではないと感じます。

 

じゃないと、『懐かしくなればいい』なんて思いませんよね。

嫌いなら「消えてなくなれ」って思うんじゃないかな。

 

 

 

結構前から知っていた歌なんですが、こういう風に捉えるようになったのはつい最近のことです。

それはきっと僕自身『いつか懐かしくなればいい』って思うようになったから。

 

「あぁ、本当、懐かしくなれば素敵だよな。」

って心から感じたんですね。

 

 

歌詞の他の部分は分かるようでわかんないような内容がほとんどですが、

この部分はしみじみ感動しました。

 

独特なリズムの歌です。よければ聞いてみてください。

 

 

 

今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい

今歩いているこの道がいつか懐かしくなるだろう

今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい

今歩いているこの道がいつか懐かしくなるはずだ

 

 

 

 

 

 

 

賢い人が情報発信をするのは何故なのか?知らなきゃ損する、3つの理由。

 

 

 

んばんは、yusukeです。

 

 

今日は(いや、昨日か)、たくさん文章を書いた日でした。

文章を書く、というのは非常に疲れる作業です。

 

文章=情報ですからね

それを真剣に外に出そうとすると非常に多くのエネルギーを使います。

 

しかし、情報発信はその分僕らにたくさんのメリットを与えてくれます。

 

今日は文章を書くこと、あるいは情報発信することの

『3つのメリット』をお話しします。

 

 

 

 

知識が身につく

 

真剣に情報を発信するとき、僕たちは間違いなく『知識』との関係性を変えています。

 

知識自体は元から頭の中にあったものかもしれないし、

新しくインプットしたかもしれない。

 

でも、それらの知識は頭の中にあるだけでは「身内」にはなってくれません。

居候のようなもので、いつの間にかいなくなってしまいます。

 

彼らを身内にして、ずっと一緒にいれるようにするにはどうしたらいいでしょうか?

 

 

その答えが、情報発信です。

 

 

人は知識を誰かに伝えようと、発信しようとするとき、

「伝わりやすいように」頭の中で何度も組みかえます。

 

時間の許す限り、知識の『加工』を繰り返すでしょう。

 

その過程で、居候だった「知識」たちは

「身内」へと変わっていきます。血肉に変わる瞬間です。

こうして加工された知識は、そう簡単にはあなたから離れていきません。

 

つまり、

あなたが身につけている知識

あなたがこれまで発信してきた情報

 

だと考えてほぼほぼ間違いないです。 

 

 

たくさん情報発信した人はそれだけ、知識を身につけることができます。

 

 

 

 

 

視点が変わる

 

あなたは何を考えながら本を読んでいますか?

この答え次第で、あなたが情報発信者なのか、普通の人なのかがわかります。

 

普通の人は「へぇー」「なるほど」「いいこと聞いたな」くらいにしか思っていないでしょう。

 

しかし、情報発信者はどうか?

 

「この話、小学生に説明できるかな?」

「今の、俺だったらどうプレゼンするだろうか?」

と考えながら読んでいるはずです。

 

わかりますか?

情報発信が習慣になっている人は、

すべてのインプットが

アウトプット前提になっている

 

すなわち

 

どんな知識も入ってきた瞬間に『加工』

しようとする癖がついてる

ということです。

 

情報発信をし続けて、習慣づいてしまうと、

生きているだけで知識が増えていく という魔法のような状況が生まれます。

 

 

 

 

 

周りの反応が変わる

 

そしてこれは当然ですね。

 

情報発信する人は、その分野のオーソリティー(権威)になれます。

だってあなたは、TwitterでもFacebookでも、実際にあってお茶してるときでも、

その分野の情報を発信しているはずです。

 

 

なぜなら、情報発信することを通じて、

 

あなたはその分野の知識を

大量に手に入れているから

 

です。

 

 

そして、知っていることは口から自由に飛び出ていきます。

ゆえに周りは「この人はこういうことに詳しい人だ」と思うようになり、

 あなたをその分野の権威として扱うようになります。

 

 

こうなってしまえば、もうあなたは努力せずとも自然に知識をインプットし、

当たり前にアウトプットする、そんな生き方になっているはずです。

 

 

 

 

 

結論 

 

賢くなりたければ、情報発信せよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ではまた。

 

脱コミュ障の手引き 続き

 

こんばんは、yusukeです。

 

 

今朝は「脱コミュ障の手引き」ってことで書きました。

 

復習すると、

  • コミュ障を治すには兎にも角にも話さなきゃ無理
  • 「話す→改善点を探す→修正する→また話す」とPDCAサイクルを回すことで、どんどんコミュ力が上がっていく
  • とはいえ、積極的に話すのはキツイってのもわかる
  • なので、簡単なことからはじめていきましょう
  • 『会話レベル1:あいさつ』自分からあいさつしよう
  • 『会話レベル2:短い会話』1+αで会話してみよう

という感じでした。

 

この記事では、会話レベル3についてお話しします。

 

 

 

 

 

会話レベル3:雑談

 

はい、ついにやってきました「雑談」。

 

コミュ障が一番苦手とするやつですね。

しかし、雑談がうまくなると一気に会話が楽しくなるので、ここを越えればコミュ障脱出はもう目の前です。

 

 

 

基本的に、雑談も「短い会話」と一緒で「1+α」が基本になります。

この形を守っていけば、とりあえず会話の体裁は整いますから。

 

しかし

 

ただ「1+α」だけを守っていても、盛り上がりに欠けますよね。

僕も昔、「お前と話していても、会話が弾まないな」って言われたことがあります^^;

 

これ結構キツかったです 笑

 

まぁおかげさまで(?)今ではコミュ力上がってきたんですがね。

心配しなくとも、あなたも今から書く「三つの力」と「一つの注意点」を意識するようにすれば、問題なく「弾む会話」ができるようになります。

 

 

 

 

三つの力とは?

 

  1. 連想力
  2. リアクション力
  3. 観察力

の三つです!

 

それぞれを見ていきます。

 

 

 

 

連想力

 

 

会話を続けようと努力はするけど、うまく話しを広げることができずに奇妙な沈黙が訪れてしまうことはありませんか?

どうしても「+α」がでてこない、なんてことありませんか?

 

連想力が身につけば、そんなことはまずなくなります!

 

 

 

話しているうちに、話題がまるで膨張し続けている宇宙のように広がり、都心で地下鉄を乗り継ぐよりも多く話題を乗り換え、未開の地を旅し続ける冒険者のように会話の出発地点からはるか遠い話題にたどり着く

 

そんな会話が当たり前になります。

 

「あれ?最初何話していたっけ?」なんてセリフを毎日のように言わないといけなくなります。

そして、その自由さこそが雑談の醍醐味であり、会話の楽しさです。

 

 

 

ポイントとしては、話している時に出てきたワードから連想するものをどんどんいってみる!ってことです。例えば、

 

相手「こないだ、新宿で福山雅治見たんだよねー。ニット帽とか被って変装してたけど、あれ間違いなく福山だったよ。」

あなた「そりゃすごいね!羨ましいわ。てか福山といえばこないだ結婚したよね」

相手「したねー。結構好きだったからショックだったわ」

あなた「残念だったな 笑

結婚かぁ、○○は結婚願望とかあんの?」

相手「いや、そもそも彼氏いないしー 笑」

・・・

 

とか。

 

「福山→結婚→恋愛話」っていう風に派生していきましたよね。

 

会話の中で出てきた単語から、思いつくものを「てか」とか「そういえば」とかいってとりあえず言ってみる。

これを意識してやっていけば、連想力はじわじわついてきます。

 

 

 

 

 

・・・うん。まぁ、いきなりは難しいかもしれないですね。

会話する時にとりあえず意識してみるってのはやって欲しいですけど、

一人でもできる連想力の鍛え方もお伝えしておきます。

 

それは

 

マジカルバナナ

です。

暇な時に、スマホのメモ帳でも開いて『一人マジカルバナナ』をやってみてください。以外と難しいですが、やっているうちにすらすら出てくるようになります。

 

 

 

 

 

リアクション力

 

連想力が会話を続け、話題を広げる能力だとするなら、

リアクション力は果たしてどんな能力でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空気の抜けた弾まないバスケットボールのような会話

スーパーボール並みに弾ませる能力

 

それが、リアクション力です。

 

 

リアクション力が磨かれると、何が起こるか。

端的にいうと、会話が盛り上がります。

 

なぜか?

 

リアクションがうまい人相手に話すのは楽しいからです。

つまり、話し相手が気持ち良く話せる状況をつくれるようになります。

 

ここまでOKですか?

 

じゃあリアクションを磨くにはどうしたらいいのか?って話ですよね。

答えはシンプルです。

 

少しだけオーバーなリアクションをとるように意識してみる

ただそれだけ。

 

 

相手「昨日新宿で福山雅治見かけたんだー」

あなた「え!?マジで!?すっげぇ!むっちゃ幸運じゃん!」

 

 

こういう感じ。

イメージするのは芸人さんです。「いやいやいや!嘘やろ!?」みたいな感じで

声のトーン、表情、ジェスチャーなどフルに使ってリアクションしてますよね。

 

(ちなみに僕はバナナマンの日村さんとか大好きです。

リアクションするときは頭の中で日村さんをイメージしてやっています。)

 

 

 

最大のコツは、素直な気持ちを表に出すことです。

 

変に、「求められてるリアクションを返さなきゃ」とか考えなくていいです。

それ、難しいですから。

 

おもしろいと思ったなら、「まじかよww最高に面白いんだけど」と笑顔で答えましょう。

微妙だなと思ったなら、「え、あ。うん。微妙だね!」とちょっとおどけてみましょう。

嬉しかったら、「最高に嬉しいんだけど!マジか!やった!」と両手を挙げてみましょう。

 

素直に思ったことを言ってみる。

よっぽど失礼なことじゃない限り、そっちの方が相手も嬉しいですよ。

「違う人間同士」という前提でするのがコミュニケーションですから、何を返してもそれは間違いではありません。

あなたの思ったことを伝える方が、よっぽど有意義ですよー!

 

 

 

 

 

観察力

 

以前とったアンケートでこんな質問がありました。

 

「二人きりになると、何を話せばいいのかわからなくなる」

「サシでの会話の沈黙がつらい」

 

わかります。サシって緊張しますよね。

 

 

いくら連想力を鍛えて話題が宇宙のように広がるようになり、

リアクション力により会話をスーパーボールのように弾ませれるようになったとしても

実際の会話で、話が途切れるときはよくあります。

 

これ自体は仕方ないことです。

だって会話は水物ですから、日によっては沈黙に襲われるときもあるでしょう。

 

じゃあ、そんなときあなたはどうしよう??

 

 

 

 

ひとつの手段としては、「沈黙を楽しむ」ってのがありますね!

「静かやんなー。平和でんなー。」と静かにコーヒーをすする・・・

ではないですよね 笑

 (個人的にはそれもありですがw)

 

 

 

 

 

その解決策が、

観察力ってやつなのです!

 

 

 

観察力とはなんなのか。

 

それは

見て、聞いて、味わって、そして感じたことを繊細に捉える力のことです。

 

アドバイスとしては、

  • 相手をよく見ましょう。
  • 周りをよく見ましょう。
  • 耳をすませてみましょう
  • 食べているもの飲んでいるものをよく味わってみましょう
  • そして何より、自分がどう感じているかをちゃんと感じましょう

ということです。

 

しっかり、アンテナを張って、それを素直に指摘してみましょう。

 

 

 

相手「・・・」

あなた「・・・、このカレー結構辛くね?」

 

とか

 

「あの看板見てよ。むっちゃおかしいよね」

「沈黙って緊張するよね?w」

「ん?猫の鳴き声聞こえなかった?」

「もしかして左利き?」

 

とかとか。

なんだって会話の種になりえます。

 

「話題が出てこねぇ!」って人はアンテナを閉じちゃってるだけです。

しっかり周りを観察すれば、自ずと新しい話題が生まれますよ!

 

 

 

 

 

てな感じで、観察力も是非意識してみたください。

 

 

 

 

 

最後に、注意すべきこと 

 

連想力によって話題を自在に乗り換えることができるようになり、

リアクション力によって喜んでいる子犬のように会話を飛び跳ねさせ、

観察力によって無から話題を創造することができるようになった。

 

あなたはすでにコミュ障などではありません。

立派なコミュニケーション強者、略して「コミュ強」です。

 

会話の楽しさを知ってしまったあなたは隙あらば雑談しようとし、その話力で人を楽しませるエンターテイナーになっていることでしょう。

 

 

 

 

 

でもちょっと待って。

 

少しだけ時間を巻き戻してみてください。

いえ、コミュ障だったときよりも前、中学校2年のころの9月1日までタイムスリップしてみてください。

 

 

9月1日。

 

「次は校長先生のお話です・・・」

 

まだ暑さも残る9月。

教師は休み明けの憂鬱な気持ちなど関係ない、とばかりに容赦なく始業式を進めていく。

あなたは人で蒸された体育館にイライラしながら、式が終わり放課後となるのを今か今かと待ちわびている。

 

「・・・みなさんが静かになるまで34秒かかりました。夏休みで気が緩んでいるようですね。最近〜〜〜」

 

でっぷりと太った校長が壇上でなにやらしゃべっている。

いつもなら寝てやり過ごすところだが、蒸し暑さでそうもいかない。

「早く終われ早く終われ早く終われ」

あなたは不満を叫びたくなるような衝動に駆られている。

「お前の話なんか興味ないんだ!さっさと解放してくれ!」

と怒鳴りつけたい気持ちがふつふつと湧いてくる。

 

しかし、校長の話はまだ終わらない。

だんだん怒りすらしぼんでゆく。

暑さにイライラする気力さえ奪われる。

 

「あぁこれは罰ゲームかなんかか」

 

そう思ったときやっと校長が話を終え、壇上から降りる。

結局彼は30分もしゃべっていた。

 

懐かしい思い出。思い出しましたか?

 

夏休み明けの校長先生のお話は悪だと今でも思います 笑

学生の貴重な青春の時間を無為に奪っているだけですからね。

 

さて、勘のいい方ならすでに僕のいいたいことがわかるはずです。

 

 

 

そう、注意してほしいこととは

相手に不快な思いをさせていませんか?

ということです。

 

自分の話をするということはとても楽しいことです。

話すのはわくわくしますし、聞いてもらうと最高の気分になります。

でも待って。

「あなたしか話していない」なんてことになってませんか?

 

 

会話はキャッチボール

なんてたとえは月並みでつまらない例えですが、真実を捉えた表現だと思います。

 

ボールは本来一つ。

あなただけが一方的に投げていては、道理が合いません。

 

 

 

もし自分ばっかり話していたら、相手にも振ってみましょう。

 

「〜なんだー!でさ、○○はどうなの?」

 

この一言を言えるか言えないか、これが大きな差です。

 

 

 

 

 

話している自分、聞いている相手、どちらもちゃんと観察して

「どっちにとっても楽しい雑談」を心がけてください。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

脱コミュ障の手引き

 
どうも、yusukeです。
 
昨日は「コミュ障とはなんぞや」ということで「コミュ障」について書きました。
 
その続きです。今日はコミュ障を治すための方法について書きます。
 
 
 
 
 

大前提として

 
 
昨日も書いたように、コミュ障は実際に会話を積極的にすることでしか治りません。
 
なので「とりあえず喋れよ!」というのが根っこにあります。
 
「人と喋る」ってこと前提とすると、
 
  1. 人と話す
  2. 改善点を探す
  3. 直す
  4. また話す
のステップを踏んでいくことで、コミュニケーション能力は格段に上がっていきます。
それはイメージできるんじゃないかな。
 
 
 
しかし、です。
あなたが「コミュ障」という思い込みに悩まされている人なら、
「そんな気軽に話せたら苦労しない」と思ってるんじゃないでしょうか?
 
なぜ、話すのが怖いのか。それは「会話の正解」が良く分からないからです。
 
 
というわけで今回の記事では、「正解」の1例として
 
「Level別、会話の基本」
 
について解説していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

会話Level1:「あいさつ」

 
「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんは」
「お疲れ様」
「どうも」
「やぁ」
「やっほー」
「はろー」
「おう」
 
まぁ何でもいいんですけど、会う人に自分からあいさつするようにしましょう。
 
流石に最初から知らない人に!ってのは難しいと思うので知り合いに対してだけで問題ないです。(慣れてくると、割と知らない人にでもいけます 笑)
 
出勤したらとりあえず、「おはようございます」
会社ですれ違ったら、「お疲れ様です」
学校に着いたら友人に「よう!」
寝る前に家族に「おやすみ!」
 
勿論、同じ人に日に何十回もあいさつしてたら変に思われますけど。
その日の節目節目、例えば最初に顔を合わせた時、帰り際、寝る前とかそういう時に自分からあいさつしましょう。
 
当たり前のことですけどね。
 
ポイントは「自分から」ってとこです。
これは何故かって?
 
イメージして欲しいんですけど、もし誰かから元気よくあいさつされたら嬉しくないですか?
「おはよう!元気してた?」とか言われたら、悪い気分はしませんよね?
 
あいさつして貰える、っていうのは相手の承認欲求を満たします。
あいさつされた人は「あ、俺、ここにいても良いんだ」と思えます。
普通はこんなこと意識しませんけど、あいさつして貰って嬉しいのはそういうわけです。
 
そんで、相手はあいさつして貰うことで「嬉しく」思ってるはずです。
そうすると、あなたに対してプラスの感情を抱きますよね。
 
だから「自分からあいさつ」を徹底しましょう。当たり前の話ですが。
 
まぁそんな感じです。
 
 
もし、「あいさつ」ができなかったら?
 
まずは何故「あいさつ」が無理と思ったかを自分なりにでいいので分析してみてください。
 
例えば、
  • 相手に無視されたらどうしよう、って恐怖心が出てきた
  • どうしても自信がわかない(声が裏返ったりしたらどうしよ、みたいに思う)
  • 引きこもってて、そもそもあいさつする相手がいない
とかでしょうか?
 
次はそれに対しての改善策を考えてみてください。コツは「レベルを下げる」イメージです。
 
上の例だと、
「恐怖心が湧かないくらいの仲の人を探す」
って言うのがまず一つの改善策ですね。
親、兄弟、親友などいっつも話してる人に対して自分から元気よくあいさつしてみてください。
 
 
もし、そういう人もいない場合はどうすればいいか?
一つとして新しく「コミュニティ」に参加するという方法が考えられますね。
でも、これは少し難易度が高いかもしれません。
 
それなら、とりあえず買い物する時にレジの人に対して「お願いします」と「ありがとう」を言うようにしてみましょう。
 
僕は、これを習慣にしています。
コンビニでもスーパーでも「あ、お願いします」と「ありがとう」と言うようにしています。
 
できるなら目を見て、笑顔で言ってみてください。最初はぎこちない感じかもしれませんが、続けていくうちに自然と「お願いします」と「ありがとう」が口から出るようになります。
 
 
 
 
 
こんな風に壁にぶつかるたびに、自分にできるレベルに落とした解決策を探してみてください。
 
 
 
 
 
 

会話Level2:短い会話

 
 
さて、あなたは「あいさつ」を当たり前にできるようになりました。
 
 
次は、あいさつした相手と2〜5往復くらいの短い会話をするようにしてみましょう。
 
 
まず会話例をあげますね。
 
 
 
例)偶々買い物先で会った友人
 
あなた「久しぶりだね!元気してた?」
 
友人「え?あぁ!久しぶりだねー。元気だったよ!あなたは?」
 
あなた「僕は最近ちょっとゴタゴタしてたかな。転職してさー」
 
友人「え、そうだったん?前何してたっけ?」
 
あなた「◯◯の営業してたよ。ちょっと合わなくて。」
 
友人「そうだったんだ。大変だねー。そうだ、この後空いてたらちょっと話さない?」
 
あなた「あ、ごめんこのあとちょっと用事あってさ」
 
友人「マジかー。なら今度またじっくり話そ」
 
あなた「そうだね!じゃあまた!」
 
 
 
 
みたいな感じですかね?だいたい4往復くらいの会話でしたね。
 
いきなりここまで長く話さなくて大丈夫です。
 
ポイントは、1+αを意識して話すということです。
 
「久しぶりだね!元気してた?」
 
です。ここでは「あいさつ+α」をしてますね。
「あいさつ+α」することで短い会話を始めることができます。
 
 
「おはよ!今日暑くない?」
「お疲れ様です。さっきのお客様、◯◯でしたね」
「こんばんは!今何してたの?」
 
みたいな感じで、+αをしてみてください。
 
 
で、ここで言う「1」っていうのは当たり前の返答のことを指してます。
あいさつや、相槌のことです。
 
この1+αってやつは僕が「会話の基本公式」って呼んでいるもので、多くの会話(特に雑談)においてはこれを意識するだけで一気に会話がましになります。
 
つまり会話って言うのは、
 
「あいさつ+α」
   ↓
「相槌+α」
   ↓
「さらに相槌+α」
 
という形で続いていくんですね。
ちなみにαのところには自分の意見や相手への質問が入ります。
 
この1+αの意識が会話の基本になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここから更に会話Level3、会話Level4くらいまで考えていたんですが、
思ったより長くなったので続きはまた次回に書きます。
 
というわけでまた!
読んでいただきありがとうございました。